公文始めました。勉強嫌いな小2の息子と、自分からやりたいと言い出した年中の娘

8月ももうすぐ終わり🍉
夏休みのバトルのほとんどは宿題に関連している我が家です。

小学校に入学してから、宿題を見ているとき、親も子もほんっとにしんどい。
「勉強はあとで」「めんどくさい」
取り掛かったかと思えばやる気がない。

親の私も教えてはいるけど、お互いに感情的になってしまうまでがセットです💭

特に今は夏休みで、YouTubeを観ながらダラダラする姿に
「もっと学習習慣をつけておくべきだった」と、現在進行形で反省しています。

そんな中、4歳10か月で年中の娘がふと「公文やりたい!」と言い出しました。
娘はお兄ちゃんの宿題を見ていることもあり、興味が出てきた様子。
お友だちとのお手紙交換も盛んなので、字を書くことへの関心も強いようです。

いいタイミングかもしれないと思い、娘は2回の体験を経て正式にスタートし、兄は体験に連れていってみることにしました。

田舎の話なので、都会や中学受験が当たり前の環境とは少し考えが違うかもしれません。

公文だいたいこんな感じ

  • 授業じゃなくて、ひたすらプリントを自分で解く。
  • 子どもがスラスラ解けるところからスタートする。
  • ちょっとこの問題怪しいけど、”分かったことにして先に進みましょう”がない。(何回も繰り返し問題を解く)

子どもがスラスラ解けるところからスタートする。
ここが決め手かもしれない。
息子の性格的に、というのもあるんだけど
やる気がない子にとっては「できた!」「これ分かる!」っていう経験が、自信の積み重ねになりますよね。

体験前のテストでは1学年下の問題から始まりました。
ひらがな、カタカナから始まり5行程度の文章題など。

特に、小2の兄は性格的に「できない」とすぐやる気をなくすタイプ。
例えば文章題なんかまず無理だと決めつけています。
そのあたりを考えると公文は良さそうだなって。まだ体験中なので実際は通ってみないと分からないけど。

よく言われる公文のデメリット(親目線で)

  • 宿題プリントが毎日出るので親も子のモチベ維持に大変かも。
  • 先取り学習が裏目にでることもある。
  • 暗記や計算には強いけど、読解力とか作文は伸びにくい、なんて声も。

宿題プリントが大変という点は、どちらにしろ
今付きっ切りで宿題をみてる現状…(おまけに本人はやる気なし)を考えたら
そこよりも学年を落としたプリントだろうし、まだ大丈夫かな。

ちなみに「先取りさせたい!」っていう気持ちも今のところなくて、
「毎日の学習習慣をつけたい」「基礎を固めてほしい」っていうのが一番かな。

娘の場合は…

気付いたら息子の話ばかり笑

一方の娘(年中)は、「くもんやりたい!」と自分から言い出してスタート。
文字を書くことや自分の宿題という存在に取り組むのが楽しそう。
正直、親としては“勉強嫌いな兄”と“やりたい娘”の温度差にびっくりです。笑

教材は算数が5A、国語は6Aからスタート

このまま楽しんで続けてくれるといいな。

まとめ

息子の場合は個別塾と迷ったけど、今の息子に必要なのは「公文と違って応用・図形問題も解ける」じゃなくて
公文での基礎の積み重ね かな、とどこかで感じている私💭
計算や読み書きの基礎がしっかりしていれば、その先の勉強もつまずきにくいが
逆に、基礎があやふやなまま進んでしまうと、あとで余計に大変になる…。

そして現在小2、夏。2学期からは掛け算が始まります。
このままだと完全に取り残される→またやらないの悪循環…
私も教えることが難しくなりそう。

でも、「怒鳴りながら(小声…)宿題させる」、そして何の身にもなっていない本人。
その悪循環から抜け出すために、とりあえず一歩踏み出せたのはよかったかなと思ってます。

公文は“簡単なところから”始められるから、子どもにとっては「できた!」の積み重ねになるし、親にとっては「まずは学習習慣をつけられる」安心感につながる。

まだ始めたばかりなので、これからどうなるかはわかりません。
でも「とりあえず行ってみた」「始めてみた」という一歩は、親にとっても子どもにとっても大きなこと。

「できた!」を積み重ねていけたらいいなと思っています。


続けてみての気持ちは、また次の記事で書いてみますね。

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